立憲民主党兵庫県総支部連合会

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2019年12月27日

12月22日に立憲カフェ明石を開催しました【報告】

今回は『言いたいことを言ってもらう会』と題して、

「立憲はもっと~~してよ」

「国会でも~~を取り上げるべし」

といったストレートな意見・提案をいただきたいと思って開催しました。

【参加議員等】
・木戸さだかず(兵庫県議・須磨区選出)
・林まろみ(明石市議)
・安田真理(兵庫県連政策・広報担当)
・今泉まお(兵庫県第4区支部長)

 

<ご意見シート>にいくつかテーマを投げかけてご記入いただきました。

たとえば、「党の合流について」、「桜を見る会への対応について」、「掲げる政策について」というものです。

 

「桜を見る会への対応について」では、運営側は「桜以外の重要課題をしっかりやってよ!」という声が多いのではないかと思っておりましたので、「会社法改正」「給特法改正」「大学入試共通試験の英語、記述式」「日米貿易協定」といったテーマでご説明できるように準備しておりました。(もちろん、実際に国会では桜以外のテーマに多くの時間を費やして議論しています)

ところが、「桜もっと厳しく追及すべし!」「突っ込みが甘い!」「民主主義の根幹に関わる内容である」「各地で一斉街頭行動をするべき」「国会パブリックビューイングなどで説明を強化・可視化」といった積極的に取り組むべしというご意見が多数でした。(他の重要テーマを頑張ってほしいというご意見もいただきました)

 

「党の合流について」では、合流するメリット・デメリットを説明してほしいという声が上がりました。ごもっともです。お金や選挙といった理由がメディアに掲載されますが、「本当はどうなの?」という部分を聞きたいという声でした。
安田真理さんから、国会運営や質問で大きな力を発揮できるという説明をいたしました。
合流への賛否については、「立憲らしさ」を重視してほしいという声が多く寄せられました。合流賛成のご意見としては、「野合という指摘もあるが自民党も意見の異なる集団であり、公明党も違う部分を持ちながら与党を構成している」「寛容な気持ちで」という声もいただきました。

 

「パートナーズ制度について」では、パートナーズ制度や党の代表選規定についてご意見をいただきました。ルール化を大切にしてほしいという声からは、パートナーズ制度の目的に沿った、自主的な活動を行うためのルールやフィールド作りを求める積極的なご意見でした。
党代表については、一度は代表選挙や信任投票を行うべきというご指摘をいただきました。

 

「掲げる政策」については、「経済」「憲法」「解りやすさ」といったキーワードが寄せられました。掲げる政策は党のイメージとリンクしますので、解りにくいということはイメージもはっきりしない(していない)ということではないかと考えられます。皆さまの期待とともに、現状への不満を感じました。

 

今回は、明石だから来れたという方も多く、30名を超えるご参加をいただきました。
新年も県内各地で開催してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
立憲カフェへご参加いただき、また当記事を読んでいただきありがとうございました。

終了後は「安田真理のおじゃましまり」動画を撮影しました。
今回インタビューを受けるのは、林丸美 明石市議です。

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